※2019.08.31 すでに解消されている模様です。

何が起きているか

2019.8.28 15:00現在、 GoogleMapの埋め込みをしているWEBページが、『混在コンテンツ』となってしまっています。GoogleAPI経由でなく、MAPを共有する→iframeソースをコピペ、しているページが同現象となっています。
そのため、常時SSL化しているサイトでも、埋め込みのiframeのGoogleMapがあると「保護されていない通信」とアドレスバーに表示されてしまいます。

今朝8時くらいに混在コンテンツの警告に気づいて、いろいろ調べたらどうやら

「GoogleMapの埋め込みに表示している画像の配信元URLが、誤ってhttpと記述されてしまった」

ということみたいです。

混在コンテンツ(mixed content)とは

常時https化する場合、そのページを構成する要素についてすべてhttpsで参照するようにソースで記述する必要があります。
画像等を外部に参照している場合、そこでもhttps://~ と記述しないと、混在コンテンツとして、上記のようにブラウザで警告されます。

ところが、埋め込みMAPで使われている画像が.cnのサーバからの配信と記述されてそこがhttpでの参照となっています。Google側のミスのようです。

どうすれば解消するか

基本的には「待つしかない」です。Google側でリソースを修正して再配信されるのを待つしかないです。

あとは、下記のページからフィードバックを送信する。多くの通報があったら気づいて早めに対応してもらえるかも。

https://support.google.com/maps/answer/3094045?hl=ja

以前にもMapAPIの障害があり、2、3日続いたことがあります。しばらく待つしかないですね。

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