お客様のパソコンで、「ログインできない」との連絡いただきました。

実機を引き上げてきて、起動しますとWindowsへはログインができます。

しかし、起動するとすぐに

アカウントにサインインできません。
この問題は、アカウントからサインアウトし、もう一度サインインすると解決できることが良くあります。
今すぐサインアウトしない場合、作成するファイルや変更の内容はすべて失われます。

とダイアログメッセージが表示され、「サインアウト」「閉じる」の二つのボタンがあります。

サインアウトすると、再起動して全く同じ画面まで戻ります。

閉じるボタンでメッセージを閉じると、ログインされたように見えます。しかし、実際には「一時プロファイル」を使用して一時的なアカウントでWindowsを操作している状態のようです。

ローカルコンピュータに保存したファイルが扱えなくなっているので、困ります。アカウントを復旧させ、これまで通り使えるようにすることにしました。

まずはバックアップ

ユーザフォルダのファイル群を一式バックアップします。
対象はC:\Users 配下のユーザネームのフォルダにあります。

現在のアカウントは一時アカウントなので、このアカウント配下のファイルは保存されない(ログアウトで消える)ようです。なので、元のアカウントのファイルを見つけてもローカルフォルダへ移動しないでください。

外部メディアにコピーしてバックアップを取得します。

10Gb程度でしたが、HDDが非常に遅いようで一昼夜丸々かかりました。

基本はMicrosoftの手順で復旧させる

表示されたメッセージで検索すると、やはりいろんなところで発生しているらしく、いろんな方のオリジナル復旧手順が出てきます。レジストリいじる人もいますね。

しかし、Microsoftのサポートページがまず見つかりましたのでそれを確認。

Windows 10 エラー メッセージ:”アカウントにサインインできません”

掲載の通り一通り確認をすすめますが復旧できないので、プロファイルの新規作成→移行の最終手段を実施しました。

さて、プロファイルの移行です。

まずは、管理者権限を持つアカウントを追加します。

Windows 10 でローカルのユーザー アカウントまたは管理者アカウントを作成する

次に、アカウントの移行(ファイルのコピー)です。

Windows の破損したユーザー プロファイルを修復する

これの「ファイルを新しいユーザプロファイルにコピーする」の手順を実施しました。

問題なく移行できたので、古い壊れてしまったプロファイルは削除します。

アプリケーションの再設定

OSが通常通りサインインできたので、Office365、Outlookのメール設定等を行い、現地にてネットワーク、プリンタ周りの再設定を行い、完了です。

お疲れ様でした。

今回時間がかかったのは、ユーザフォルダのバックアップでした。結局都合丸二日預かりました。

バックアップに使ったUSBはSS(SuperSpeed)対応でしたがHDDの速度が遅い感じ。結構そこがボトルネックになるのかなと思います。ですので、事前バックアップ取得済みであれば、1日くらいで返却ができるかな。

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