ここ数日、「さくらインターネット」からのメールに偽装された迷惑メールが増えています。
10/7にこちらにも届きました。下記の画像の内容です。
差出人に全く心当たりありませんが、そこは偽装できるので何とも。本文の日本語も自動翻訳っぽい怪しさありますが、以前よりまともになってきています。
ぱっと見でだまされる人も出てきそうです。
Gmailでは迷惑メールに自動で振り分け
私は業務のメールはGmailをメールクライアントとして使用しています。今回のメールもきちんと「迷惑メール」と判断されて振り分けられています。
内容を見ればわかりますが、不安をあおって本文内のリンクをクリックさせる手口です。
そのリンクですが、よく見ると
sakurawebmail.co/ad.jp
となっています。本物ではないですね。
下記が、さくらインターネットのお知らせです。
さくらインターネットを騙る「なりすまし・フィッシングメール」にご注意ください
さくらインターネットでご提供差し上げておりますサービスの管理画面、会員メニューログイン画面のURLは、
さくらのサポート情報
必ず https://secure.sakura.ad.jp/ から始まります。
ちなみに記載のURLは海外のサイトに転送されています。転送先に何かあるかもしれないので、絶対に触らないでください。
身に覚えのないメールは疑うこと
今回のメールも突っ込みどころがいくつかあるんで、普通に見ていれば怪しいと気付けます。
しかし厄介なことに、日本語がうまくなってきてたり、怪しさが薄くなってきてます。
ひとまずは、身に覚えのない通知は触らずにおいて、詳しい人に助けを求めてください。
サポータズ安曇野ではこのような場合のご相談も受け付けています。
インターネット、ITでなにか困ったり気になったら、とりあえず相談してみませんか?